音楽療法は、音楽の生体に対する生理的作用の研究に引き続き、心理的作用の研究も同時に行われてきました。しかし、生理学的な見地から音楽に対する情緒反応を予測したり一般化することはまだ難しいと言えます。心理学的なものさしで得られた結果は、理論的な基盤が弱く、厳密さと一貫性が十分ではないと考えられています。